学院歌・記念歌
神戸女学院 「学院歌」(1894年制定)
作詞 星野忠直 作曲 E.Torrey ソプラノ 斉藤言子 オルガン 片桐聖子
1 ちぬの海のもに 照る月かげの 清きみ光に 学ぶぞうれしき
2 みめぐみの露に おいし我等は 風ふきすさぶも 心は変らじ
3 いわおに根ざせる ときわの松の いや高に栄えん 我が学びの家
神戸女学院記念歌 Beauty Becomes a College (2000年制定)
作詞 C. B. DeForest(1933年) 作曲 澤内 崇(2000年)
ソプラノ 斉藤言子 オルガン 片桐聖子
Beauty becomes a college,
Glory befits a soul.
God-made and man-made
Grows the radiant whole.
Beauty becomes a college.
Mold in steel and stone
Tower and arch and pillar
Wisdom acclaims her own.
Beauty becomes a college,
Fruit of bulb and cone,
Rocks, ravines, and vistas,
So is her garden grown.
Beauty becomes a college,
Hearts of age and youth
Warm with the love of serving
Eyes alight with truth.
Beauty becomes a college.
Glory befits a soul.
God-made and man-made,
Grows the radiant whole.
美は学舎にふさわしく、
賛美は魂に似つかわしい。
神の創りしものと人の作りしものは
輝く全体のものとなる。
美は学舎にふさわしく。
鉄と石とで築かれた
塔やアーチや柱は
英知の作品。
美は学舎にふさわしく。
草の根、種より育ちし実り、
岩あり谷あり展望あり、
これみな学びの園をなす。
美は学舎にふさわしく。
老いも若きも
奉仕の愛、心にあふれ
真理の光、目にきらめく。
美は学舎にふさわしく。
賛美は魂に似つかわしい。
神の創りしものと人の作りしものは
輝く全体のものとなる。
訳 原田園子
※この音源の権利は神戸女学院に属しています。