4月19日（土曜日）、西宮市が今年4月に中核市・景観行政団体に移行したことを記念する講演会が、市の主催で開催されました。

会場は、4月10日付で西宮市都市景観条例により、中庭を囲む4棟（講堂・総務館、図書館本館、文学館、理学館）と音楽学部一号館が、都市景観形成建築物に指定されたばかりの神戸女学院講堂。

講師は、神戸女学院大学の卒業生で、作家の玉岡かおるさん。『文明という風景』－日本が西洋に出会ったとき－と題されたお話に、玉岡さんの母校への温かいまなざしを感じながら、130年前の神戸の町から岡田山で流れた歳月へと、時間旅行を楽しませていただきました。

玉岡さんのますますのご活躍をお祈りいたします。