舞踊専攻
みずみずしい感性と技法が交差する創造の世界へ。
レッスンは世界的に活躍している講師陣のもとで、生演奏で行われます。音楽的感性が自然に研ぎ澄まされる環境のなか、実践的なカリキュラムで授業を展開。マーサ・グラハムテクニックをベースにしたモダンクラス、基礎をしっかりと習得する為のバレエエクステンションクラス、さらに1年時からコンテンポラリー作品を丁寧な指導のもとに踊り込むことで、表現者としての技を基礎から応用まで習得します。
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Point 01
伴奏者の生演奏のもと行われる世界的に活躍している講師陣のレッスン。
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Point 02
個人の興味にあった講座を選択することで芸術への理解を深められる体制。
専攻の特長
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Feature 01
世界の第一線で活躍する舞踊家の授業
海外から招聘した教員など、世界の第一線で活躍する舞踊家が指導にあたります。基礎的なダンステクニックを徹底的に 習得しつつ、実際に世界の舞踊学校や舞踊団のレパートリーとなっている作品を踊り込むカリキュラムも。
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Feature 02
充実の設備
スタジオは音響や照明設備も完備し、学生が企画するスタジオパフォーマンスも行うことができます。
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Feature 03
本格的な舞踊公演
毎年、学外のホールで2日間の本格的な舞踊公演を行います。仲間とリハーサルを積み重ね、芸術的で本格的な照明演出の中、島崎徹教授の振り付け作品を音楽と一体化し踊ります。
ピックアップ カリキュラム
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Analyze Class
アナライズクラス
一つ一つの動きを細部に渡って理解する
一つ一つの動きを細部に渡って理解すると同時に、身体のどこの部分を使ってそれぞれの動きを実践すれば正しいのかということを作品を熟知している指導者から学びます。
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Technique Modern Contemporary
テクニック・モダン・コンテンポラリー
時代にマッチしたダンサーを目指す
モダンダンステクニックとして世界的に認知されているマーサ・グラハムテクニックの技法を基礎から4年間通して学んでいくことに加え、コンテンポラリーダンステクニックを学ぶことで、多様なニーズに応えることのできるこの時代にマッチしたダンサーを目指します。
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Ballet Extension
バレエエクステンション
身体運用法を学ぶ
クラシックバレエテクニックの基礎となる筋肉の使い方をマスターしながらも、コンテンポラリーダンスを踊るために必要な肉体的、精神的自由度を増す為の身体運用法を学びます。
授業・演奏会風景
教員ピックアップ
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島﨑 徹 教授
- 担当
- アナライズクラス、舞踊レパートリークラス
振付家として、Royal Flanders Ballet(ベルギー)、Hubbard Street Dance Chicago(アメリカ)、Colorado Ballet(アメリカ)、Grand Theater de Geneve(スイス)、Introdans(オランダ)、Singapore dance theater (シンガポール)等をはじめ世界各国の舞踊団に作品を提供する。その他では、宝塚歌劇団の「薔薇の封印」や「Never say good bye」、東宝ミュージカル「エリザベート」(2004年から2013年版)の振付けなどを手がける。
ローザンヌ国際バレエコンクールにおいては、1999年・2011年に審査員、2001年から2003年まではコンテンポンラリー課題曲の振付けを手がける。 -
Alessandra PROSPERI 客員教授
- 担当
- テクニックモダンコンテンポラリー
イタリア・フィレンツェ生まれ。1993年~2006年までMartha Graham Dance Companyプリンシパルを務め、現在も米国をはじめ世界各国でテクニックやレパートリー、マスタークラスの講義をしている。また30年以上プロのダンサーと活動している視点と合わせて、ヨガ・ピラティス・ジャイロトニックなどの知識を合わせた指導も長年行っており、数多くのダンサーを輩出している。
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Owen D.MONTAGUE 客員教授
- 担当
- バレエ・エクステンション
カナダ国立バレエ学校を首席で卒業、カナダ国立バレエ団、ネザーランドダンスシアターなどでプリンシパルとして活動。近年はフリーランス・アーティスト、振付家、プロフェッショナル・バレエ・インストラクターとして、国内外で後進の育成に力を入れている。
施設
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Aスタジオ
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Bスタジオ
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雛壇式の観客席
時間割サンプル
- 1年次
- 2年次
- 3年次
卒業生の声
Curriculum
その他の専攻
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