神戸女学院大学カウンセリングルーム規約
(2007年4月1日付)
【設 置】
- 神戸女学院大学に、カウンセリングルーム(学生相談室)を置く。
- カウンセリングルームは、神戸女学院大学学長の直属とする。
【目 的】
- カウンセリングルームは、本学学生が当面する様々な問題について、専門的な立場から相談に応じ、学生が有意義で充実した学生生活を送れるように支援することを目的とする。
【業 務】
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- 開室時間は、国民の祝日もしくは学校の定める休日を除く月曜日から金曜日までの9時30分から17時までとする。但し、春期休業期間と夏期休業期間はこの限りではない。
- 主たる業務内容として、学生相談、心理検査の実施と解釈、グループ活動を行う。また、その他に講演会や自己啓発を促す教育活動、学生生活実態調査等を行う。
- 学生の個人的または精神保健上の問題等に関しては、臨床心理士の資格を持つカウンセラーによる相談および助言を行う。
- 学生支援において、必要に応じて学内外の関係機関との連携及び協力体制をとり、学生が有意義で充実した学生生活を送れるように支援する。
- カウンセリングルームの業務に関わる者あるいは関わった者は、その職務上知り得た秘密を厳守しなければならない。但し、個人の生命と公共の施設に危険が及ぶと判断された場合はその限りではない。
- 学生相談に関わる学問領域の発展を目的として、相談業務に必要な研究・調査及び資料の整備を行う。学術的な発表を行う際には、個人が特定されない形式となるよう厳重に注意して行う。
- その他、学生援助のためにカウンセリングルームが必要と認める業務を行う。