2025年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化について(2025年3月21日更新)
2025年度から多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)の学生に対して、大学の授業料無償化(大学の授業料および入学金を、国が定める一定の額まで所得制限なく無償化する)制度が始まります。
※授業料減免額は年間70万円であり、全額が無償化されるものではありません。
※所得制限はありませんが資産要件があります。
【申し込み方法】
日本学生支援機構給付奨学金在学採用に申し込み、学力基準等の審査やマイナンバー情報(春の募集では2023年12月31日時点の情報)を通じて「多子世帯」と認定される必要があります。多子世帯であっても、自動的に減免される制度ではありません。
【2025年度新入生】
※予約採用で給付奨学金の「採用候補者」となっている方は、入学後に「進学届」を提出してください。
※予約採用に申し込み、「採用候補者決定通知」の給付型奨学金選考結果欄に【不採用】(「多子世帯〇」と記載のある方を含む)と記載のある方
※予約採用を申し込んでいない方、予約採用で給付奨学金の「採用候補者」となっていない方「採用候補者決定通知」の給付奨学金選考結果欄に【不採用】(「多子世帯〇」と記載のある方を含む)と記載のある方は、入学後に日本学生支援機構在学採用で給付奨学金に申込をしてください。申し込み手続きに関する説明会を4月9日に開催します。
在学採用説明会については〈こちら〉
【在学生】
※日本学生支援機構給付奨学金を受給中の方(支援が休止・停止しているものも含む)は、多子世帯に該当するか日本学生支援機構が確認します。
※日本学生支援機構給付奨学金を受けていない方は、在学採用で給付奨学金に申込をしてください。申込手続きに関する説明会を4月9日に開催します。
在学採用説明会については〈こちら〉
※学力基準により多子世帯に該当しても支援を受けられない場合があります。
【参考】
2025年度からの奨学金制度の改正(多子世帯の大学等の授業料無償化)に係るFAQ
高等教育の修学支援新制度(制度の概要)