昨年度に引き続き、本学学生が大阪ガス都市開発社員の方とともに実際の業務課題をテーマとして課題解決に取り組み新たな価値創造を目指す産学共創ワークショップを開催しました。

参加した10名の学生は3つのグルー プに分かれ、ファシリテーターの近藤令子氏のアドバイスを受けながら、大阪ガス都市開発社員のメンターの方と一緒にワークを行い、プレゼン発表を実施しました。

今年度は「その街に住みたくなる交流型寮と2030年の住まいを考えよう」をテー マとして、1日目は、神戸市が抱える課題を解決するような交流型寮の共用施設・交流イベントの商品企画、2日目は実際にマンションショー ルー ムヘ出向きマンションデベロッパーとして2030年の暮らしの提案を考えました。

大阪ガス都市開発の社員の方々とはグループワークの時間以外にもランチタイムや座談会に気軽に話しをすることができ、楽しい時間を過ごしました。

学生からは、「人前で発表することは苦手だったが頑張ることができた」「働く方の生の声を聞くできて参考になった」「ビジネスの世界を垣間見ることができた」「参加者みんなと仲良くなることができた」などの声が寄せられ、この経験をこれからの学びや社会活動に生かしていこうという前向きな気持ちで2日間を終えました。