音楽学部では6月6日～7日、ドイツ、フライブルク音楽大学教授　ギレアド・ミショリー先生（ピアニスト・作曲家）をお迎えして、レクチャーコンサートとミュージック・クリエイション公開講座、及びピアノ特別レッスンを開催いたしました。
レクチャーコンサート（6月6日（日）15時～ 音楽館ホール）では、ミショリー先生のユニークなピアノ作品「私のぶっ飛んでるピアノの先生」～小さなピアニストたちのための11の小品～についてお話を交えながら演奏くださり、将来、生徒を指導することにもなる音楽学部の学生達に、想像力と喜びを持って音楽と向き合う楽しさを伝えてくださいました。（英語通訳：渡辺玲子先生）
6月7日（火）午前のミュージック・クリエイション公開講座では、3人の学生が作品を見ていただき、それぞれに今後の糧となる貴重な示唆をいただきました。
午後のピアノ特別レッスンでは、鋭い洞察力で学生たちの持つ可能性を探り、それぞれの個性を引き出す凝縮した学びの時間となりました。
新型コロナの影響で渡航が困難な中、万難を排して神戸女学院大学にお越しくださり、学生達にたくさんのインスピレーションとエネルギーを注いでくださいました！