英語科教職課程を履修する英文学科4年生が、西宮市内の小学校（山口小学校・西宮浜義務教育学校）にて英語教育のボランティア活動を行いました。
この取り組みは地域貢献の一環として2010年から行われており、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、例年よりも回数を減らしての実施となりました（昨年11月から今年にかけて計3回）。
活動のために訪問した教室では、アルファベットの紹介に始まり、数や色、果物といった身近なものを英語にすると何になるかを歌やゲームを通じて紹介することで、小学生たちに英語に親しんでもらいました。
活動にあたって学生たちは、ピクチャーカードやビンゴカード、アルファベットのカルタを自作するなど、事前準備にも力を入れました。
今後も本学の伝統である英語教育を通じて、地域へ貢献していきます。