学生活動
「様々な問題を抱えた子どもとの交流」をテーマとした学生の活動(地域創りリーダー養成プログラム)
「様々な問題を抱えた子どもとの交流」をテーマとした学生の活動(地域創りリーダー養成プログラム)
特色プログラム「地域創りリーダー養成プログラム」では、地域に根ざした課題を自分たちで見つけ、西宮市や地域住民の方々と連携し、その課題の解決に向けた取り組みを行っています。学部学科の垣根を越え、今年度は「様々な問題を抱えた子どもとの交流(子ども班)」「大学近隣地域の高齢者との世代間交流(社会福祉班)」「西宮浜地域の活性化(西宮浜班)」「門戸厄神駅周辺のお店の活性化(門戸班)」をテーマとした4つのグループに分かれて学びを深めています。
「様々な問題を抱えた子どもとの交流」がテーマの子ども班は、子育て支援施設や子ども食堂を定期的に訪問し、「子どもたちの居場所づくり」を目標に活動しました。子ども食堂を利用する小中学生を対象にしたイベントとして夏に甲山キャンプ場で火育(「火」についての学び)や自然体験、冬には本学でキャンパスツアーを行い、子どもたちと触れ合ってきました。そして2月16日(日)、1年間の活動の総括として子どもたちとのお別れ会を開催しました。甲山農地で育ったお米で昼食を作り、お米一粒の大切さについて学んでもらい、最後に手作りのメッセージカードを学生から一人ずつに贈ると、子どもたちは嬉しそうに受け取ってくれました。
※「地域創りリーダー養成プログラム」については≪こちら≫