在学確認票・通学定期券発行控
新入生
通学定期乗車券の購入時等に必要となる学生証の情報を補完するカードです。
入学時に学生証と共に交付します。
「住所」の欄には、現に居住している住所を記入してください。
「通学区間」の欄には、通学定期券を購入する正規の通学区間を必ず記入してください。
2年生以上
学年始に当該年度の在学確認票・通学定期券発行控を交付します。必ず住所・通学区間を記入して使用してください。
※住所・通学区間等記載事項に変更が生じた場合は、学生生活支援センターに「住所変更届」を提出のうえ、在学確認票・通学定期券発行控を訂正し、訂正印を受けてから使用してください。
通学定期券
通学定期券は現住所の最寄り駅から大学の最寄り駅までの最短区間で、通学を目的とする場合に限り購入することができます。アルバイト等の目的のために通学区間を変更することはできません。
購入までの流れ
- (1)入学時、もしくは学年始に交付された「在学確認票・通学定期券発行控」に「住所」、「通学区間」を記入します。
- (2)阪急電鉄、JR等の定期券販売窓口で備え付けの申し込み用紙に必要事項を記入し、学生証と「在学確認票・通学定期券発行控」を呈示し、定期券を購入します。
- ※最寄りの阪急電鉄の定期券発売窓口は、西宮北口駅にあります。
- ※阪急電鉄の定期券発売窓口では、阪急のみの定期券と阪急と他社線(JR、阪神電鉄、能勢電鉄等)の連絡定期券が購入できます。ただし、JRとの連絡定期券は姫路(山陽本線)、鳳(阪和線)、王寺(関西本線)、長尾(学研都市線)までで、これより遠い場合はJR定期販売窓口でのみ連絡定期券が購入できます。
- ※その他バス等で学生証と「在学確認票・通学定期券発行控」の呈示で購入できない場合は、各交通機関の所定用紙に大学証明印をうけた「通学証明証」が必要です。「通学証明証」は学生生活支援センターで即時発行します。
学割証
学割証(学校学生生徒旅客運賃割引証)は、片道100kmを超えてJRを利用する場合に使用できます。割引率は普通運賃の2割です。デフォレスト記念館1階の証明証発行機で即時発行します。
使用上の注意
- (1)学割証は、学生証を携帯している本人に限って使用できます。
- (2)1回あたりの発行枚数は2枚以内です。
- (3)有効期限は発行日から3カ月以内です。発行日の訂正はできません。ただし、卒業学年の学生が1月1日から3月30日の期間に学割証を発行した場合、有効期限は3月31日になります。
- (4)使用にあたっては、学割証の裏面の注意事項を守ってください。
- (5)他人名義や期間切れ、学校印のないもの等の使用はできません。
- (6)不正使用が発生した場合、使用者は正規の3倍の運賃を徴収され本大学への学割証の交付が以降停止されることがあります。
実習用通学定期乗車券
「実習用通学定期乗車券」とは、学生が教育実習・介護等体験・精神保健福祉実習等のために、大学以外の場所に通う場合に適用される通学定期券です。
通常の通学定期券とは違い「学生証」「通学証明書」のみでの購入はできません。
事前に大学から各鉄道・バス事業者へ申請し、承認を得る必要がありますので、★申請にあたっての注意事項を精読の上、★実習用定期券購入申込書(ひな形)を所定の方法で提出してください。
注意事項
- ■実習先・実習期間が確定してから申請してください。
- ■申請から実習用通学定期券を購入するまでに1か月程度を要します。
- ■確実に定期券を購入することを決めてから申請してください。
- ・回数券等を購入する方が割安な場合がありますので、よく調べてから申し込んでください。
- ・定期券を購入しないかもしれないが、とりあえず申請だけしておくということはしないでください。
- ・実習用通学証明書は必ず利用することを前提に鉄道・バス事業者より承認をいただいているものですので、本人の都合で取消しはできません。