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授業なんだけどJAZZやります!ファンクジャズ・バンド「aco106」来学!

2024年06月18日(火)

6月12日(水)に行われたCDP322(1)「アート・パフォーマンス」(担当:上念省三講師)におきまして、アコースティックファンクバンドaco106から4名のアーティストの方々をお招きしました。
「授業なんだけどJAZZやります」と銘打って展開された授業、ご挨拶よりも音で!と冒頭から4曲、迫力のある生の音が音楽館ホールいっぱいに広がり、参加者全員がJAZZの世界へと引きこまれていきました。
途中、上念講師とaco106の方々の掛け合いも、演奏者と参加学生の距離がぐっと縮まる絶妙な愉しさで、生ならではのハプニングも楽しみつつ、LIVE会場で授業を受けているような贅沢な時間が流れました。
参加者からの質問のひとつに、「音楽」の位置付けについて、実際にパフォーマーの立場からお答えいただく一幕がありましたが、単純に「楽しいもの」と納まらないお言葉も伺うこができ、その後のパフォーマンスもより深い感覚で心に沁みるものとなりました。

受講生の感想

  • 良い意味でジャズっぽくないジャズだと感じました。このようなファンクジャズから、ジャズという世界に入り、ジャズを楽しむことができるのではないかと感じました。印象に残ったことは、客席まで来てくれて目の前で演奏してくださったことです。
  • 音楽について「音を楽しみ、楽しんでもらう」ことだと捉えているように見え、日常過ごしている間にはそうそう感じることのできない、現実から離れた明るさを人々に与えられるのが、aco106なのだと思う。
  • 演奏者の方が客席に降りてお客さんの横で演奏する場面があり、臨場感のある、ライブならではのサウンドとエンターテインメントを肌で感じることができ、音楽初心者や子どもから大人まで幅広く楽しむことができると思いました。
  • ライヴパフォーマンス中!
    ライヴパフォーマンス中!
  • アーティストの自然な姿も見られたトークセッション
    アーティストの自然な姿も見られたトークセッション