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ディレクター・映像カメラマンの加藤文崇氏がゲストスピーカーとして来学!
2018年12月05日(水)
11月28日(水)、CDP313(2)「メディアコミュニケーション演習」(担当:白石真生講師)において、les-contes代表、NPO法人プラス・アーツ理事の加藤文崇氏にゲストスピーカーとしてご登壇いただきました。
同氏は、アートに関わるドキュメンタリー映像制作を軸に、メディア全般のディレクションをされています。また、npo recip主催のインターネットテレビ「コネクタテレビ」のディレクターとして、地域に根ざした表現活動を行う人や場所、イベントについての番組づくりも行われています。
本講義では、キャリアデザインプログラム修了作品としての大学PR作品の制作に取り組んでいます。今年度は冊子班と動画班の2グループに分かれており、今回は動画班の受講生が加藤氏よりご指導いただきました。
授業の前半は、加藤氏がご用意くださった動画を視聴し、動画作成の流れについてと作成にあたってのポイントを伺いました。映像作成で大事なことは、「誰に向けて何を伝えるか」「どの立ち位置で伝えるか」ということを強調されていました。また、「作成を進めていく中で、軸だけはぶれないように」とのことでした。
講義の後半は、学生の制作案にそって丁寧にアドバイスをいただきました。加藤氏の提案を聞き、話し合いの末「その方が良い!」と急遽一部の内容を変更する場面も見られました。その他に、学生が実際に撮影した動画をご覧いただき、撮影時の注意点をピンポイントでご指摘くださいました。
授業の最後には、動画作成ソフトを使ったことが無いという学生のために、ソフトの使い方を教えていただきました。