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毎日新聞社の辻中祐子氏がゲストスピーカーとして来学!
2017年06月15日(木)
6月13日(火)のCDP312(1)「プロフェッショナル・ライティング」(担当:江弘毅講師)では、毎日新聞社運動部副部長の辻中祐子氏をゲストスピーカーとしてお招きしました。
「新聞記事を書くことの実際」と題して、紙面編集の難しさや、運動部記者の醍醐味などのお話をご講義いただきました。また、辻中氏の連載記事をもとに、当時の取材の裏話も聞くことができました。
質問コーナーでは、多くの学生が気になっていたという「新聞記者の1日の生活リズム」についてお答えいただき、楽しくお話しする時間を持つこともできました。
また、授業後に質問をする学生の姿も見られました。新聞社の採用試験を受ける際のポイントなどの質問にも丁寧に答えてくださり、今後の就職活動や入社後のキャリアを考える上で、学生にとって非常に有意義な講義となりました。
講義概要について
- 新聞記者はどうすればなれるのか、どんな人がなっているのか。
- 運動部の記者になりたくて新聞社に入社し、6年目に運動部に配属された。
- 新聞社には政治部、運動部、学芸部、社会部、生活報道部など、多くの部署がある。
- 原稿を書く難しさについて。人によって"見る部分"が違うため、正解がない。
- 紙面の配置についての詳しい解説。
- 新聞紙とネットニュースの違い。
- 新聞社での女性の働き方について。