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株式会社 博報堂の小池光洋氏がゲストスピーカーとして来学!
2016年11月29日(火)
11月8日(火)のCDP211(2)「プレゼンテーションの技法」(担当:江弘毅講師)において、株式会社博報堂クリエイティブ・ソリューション局クリエイティブプロデューサーの小池光洋氏をゲストスピーカーとしてお招きし、「コピーライターとプレゼン」と題してご講義いただきました。
「プレゼンもコピーも、ゴールは、相手が"変わりたくなること"」と語られた小池氏。そのための具体的な方法やポイント、応用までを、映画やCMを用いて楽しく明快にご教授くださいました。
授業の最後には、受講生全員が一人一分程のプレゼンに挑戦。小池氏のご指導によりコツを掴んだようで、それぞれ工夫をこらした、ユニークかつ惹きつけられるプレゼンを披露しました。受講生たちの顔つきも講義前に比べると、意欲的で自信に満ちたものに"変化"したように感じられました。
他の講義や就職活動、さらに就職後にも大いに活かせる術を授かることができ、大変貴重な機会となりました。
講義概要
- プレゼンを学ぶということは、広告を学ぶということ。また、プレゼンを考えることは、コピーを考えることでもある。
- 正しいプレゼンテーションは、映画の作り方に似ている。聴衆の現在の姿→プレゼンターの考え・聴衆のあるべき姿→具体的な行動への誘い→聴衆の新たな楽園。
- 情報を伝えるのではなく、経験を作り出す。上手なプレゼンは、聴衆の現在の姿と未来の姿をいったりきたりしている。
- プレゼンの練習は3回×〇。一回目は練習のリハーサル。2回目は練習の本番。3回目は練習の改善。