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ホスピタリティマネジメント演習 学外実習を実施!

2016年10月18日(火)

9月30日(金)開講のCDP333(2)「ホスピタリティマネジメント演習」(担当:折茂広也講師)において、学外実習を実施しました。CDPホスピタリティ・マネジメントコース1期生から毎年実施しているホテル視察は、今年度より帝国ホテル大阪での実施です。
当日は、帝国ホテル大阪総支配人室の仲井良平氏と尾池里美氏のご案内で、ホテルの視察と帝国ホテルの概要説明をしていただきました。
ロビーの見学に始まり、レストラン、チャペル、客室などホテルの視察体験をするということは、学生にとってはまたとない機会でした。
また施設概要説明後は、最終プレゼンテーションに向けて集客ターゲットや課題について活発に質問を行うなど、非常に有意義な実習となりました。
これから受講生たちは、来年1月の最終講義での「集客を目的とするレストラン企画」をテーマとするプレゼンテーションに向けて、企画書の作成が始まります。どんな企画ができるのか楽しみです。

学生のコメント

  • Aグループ

貴館の見学を通し、「お客様」としての視点とは違う視点でホテルを見ることができました。私たちが貴館を訪れた際に感じた、そこに当たり前にあるものが"さりげなく心地よい"という環境は、常にお客様のことを考え創意工夫されている結果である、と気づきました。そこに気づいた時、より一層ホテルの温かみを感じました。相手の立場に立ち、お客様の気持ちに寄り添った行動、気配り、心配り、そのようなおもてなしの心がホテル内すべてのセクションから伝わりました。とても貴重な経験をありがとうございました。

  • Bグループ

「今まで、ホテルには顧客として宿泊するために訪れるだけで、ホテルを作り上げていく立場からは見たことがありませんでした。今回、実際に帝国ホテル大阪を訪れ、レストランの見学、さらに客室まで案内していただき、いつもとは違う視点からホテルを見ることができました。そのなかで私たちは、帝国ホテルの伝統ある歴史や大切にしていることがわかりました。特に、部屋の作りや設備などの何気ない部分に細かい配慮があることに感心しました。遠い存在であった帝国ホテル大阪というホテルが今までよりも身近に感じることができました。」
帝国ホテルの伝統あるブランドを大切にし、そして帝国ホテル大阪ならではの女性を意識したホテルということを第一に考えてレストラン企画をさせていただきます。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

  • Cグループ

帝国ホテルを見学させていただき、まず感じたことはホテルそのものがお客様ひとりひとりのことを一番に考えている空間である、ということです。今回普段では決して見られない部屋まで案内して頂きましたがどの部屋も細部までこだわり抜いていることがわかりました。また、ホテル内にチャペルが二種類あるなどどのようなお客様にも満足してもらいたい、という心遣いが感じられました。一度は泊まってみたい、とより強く思いました。