1月23日(土)のCDP333(2)「ホスピタリティマネジメント演習」(担当：折茂広也講師)の後期最終講義において、「リーガロイヤルホテル新規顧客獲得に向けたStay Planのご提案」を企画テーマとした、受講生によるプレゼンテーションを実施しました。 このプレゼンはCDP333(2)において、受講生にとっての"修了課題"であり、毎年恒例の学修行事として実施しています。当日は、毎年ゲストスピーカーとして受講生に指導・助言いただいている株式会社ロイヤルホテル(リーガロイヤルホテル)（以下、RRH）人事チーム 支配人である針辻真澄氏にご来学いただきました。

1グループあたり5～6名の計3グループが順番にプレゼンし、各グループのプレゼン後、針辻氏・折茂講師による講評や、他グループ受講生からの感想・質問という流れで進行。針辻氏の講評は、RRHの人事チーム支配人というお立場から、自らの実体験を交えながら、豊富なキャリアに基づき受講生に対して指導・助言をいただきました。一方、折茂講師の講評は、個々の企画提案箇所を具体的に取り上げ、企画提案をよりブラッシュアップしていくための指導・助言をいただきました。

両氏の講評とも、単なる所感や助言にとどまることなく、企画の意図や内容に関して鋭く質問し、受講生がそれに答えるという、針辻氏・折茂講師と受講生との間で、双方向かつ自由闊達な対話・コミュニケーションが生まれる形で、講義は終始進みました。

講義終盤は針辻氏、折茂講師の順に総括。最近の時代背景や流行、ブーム等をしっかりと意識し、それを見据えた提案書への落とし込み、プレゼンを行っていると、一定の評価と労いを受講生に対して語ってくださいました。