1月13日(火)のCDP211(2)「プレゼンテーションの技法」(担当：江弘毅講師)において、毎日放送(MBS)アナウンサー室で活躍中の古川圭子氏にゲストスピーカーとして登壇いただきました。古川氏は本学文学部英文学科の卒業生。日本航空(JAL)のグランドスタッフ（地上勤務職員）、博覧会コンパニオンなどの職を経て、中途採用で毎日放送のアナウンサーに。

毎年、古川氏の講義が大好評であることから、今年は当該科目の履修生以外の学生にも聴講を受け付け。
「話し言葉を使ったプレゼンテーション」ということで、「書くこと」「書き言葉」とどう違うのかをわかりやすく説明することから始まり、聞きとりやすい声の発声法や話し方、あがらないコツまでを伝授。聞いてわかりやすい言葉選び、方言、尊敬語、謙譲語についてなど、アナウンサーという仕事を通して実践的に講義いただきました。
また、古川氏からの一方的な講義で終わることなく、履修生が1枚の写真から感じたことを話すという演習も交え、講義をしめくくりました。