国際学部 英語学科
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Why study translation? ~なぜ翻訳を習うの?~
国際学部 英語学科(2024年4月開設)
准教授 スーザン・ジョーンズ 先生「機械翻訳に負けない」翻訳の学びとは?最近では「翻訳できる機械があるから人間が翻訳の勉強をする必要はない」と思われがちですが、それは本当でしょうか?実際にはどの様な違いがあるのでしょうか?この講義を通じて翻訳を学ぶ意義を考えてみましょう。
国際学部 グローバル・スタディーズ学科
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Okinawa Dugong and International Relations
国際学部 グローバル・スタディーズ学科(2024年4月開設)
教授 ショーン バナシック 先生この講義では、国際関係論の観点からいくつかの重要な概念を用いて、絶滅危惧種の海洋生物である沖縄のジュゴンの危機について議論します。一部の環境保護団体は、沖縄の米軍基地建設がジュゴンを傷つけると主張し、建設を止めようとしています。
文学部 総合文化学科
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「冷える」と「冷める」の違いは?類義語分析のススメ
文学部 総合文化学科
教授 建石 始 先生「冷える」と「冷める」など、日本語には類義語がたくさんあります。この講義では、類義語のクイズを解きながら、それらの違いについて考えます。普段何気なく使っている日本語にも、微妙なニュアンスの違いがあることが理解できて、とても楽しいと思います!
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漢詩から生まれた和歌―平安時代の試み―
文学部 総合文化学科
教授 藏中 さやか 先生約400年続いた平安時代の前半、文学の潮流は漢詩文から和歌文学へと変化していきました。その中で生まれた句題和歌。漢詩句を題として和歌を詠じる新たな試みです。和歌は、季節の美や移ろい、恋の想いを詠むだけではなく漢詩の「こころ」も詠んだのです。
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社会福祉とメンタルヘルス:日本で学びアフリカで考える
文学部 総合文化学科 教授
金田 知子 先生アフリカの精神保健福祉についての研究を進めています。この講義では、社会福祉の定義、ソーシャルワーカーとカウンセラーの違いを明らかにしたうえで、紛争後のリベリア共和国における薬物依存者に関するフィールド調査での知見をお話しします。
音楽学部 音楽学科
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音楽と社会をつなぐキャリアパス学校教育で音楽は必要?
音楽学部 音楽学科 音楽キャリアデザイン専攻
准教授 松浦 修 先生この講義では、音楽に関わる分野のキャリアに関心のある皆さんに向けて、音楽と社会の接点にスポットをあてます。幅広い応用音楽領域をご紹介し、その中でも音楽教育に注目して、学校教育の中で音楽科の果たす役割と価値についてお話しします!
心理学部 心理学科
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教育と臨床心理学をつなぐー化粧や漫画から考える心ー
心理学部 心理学科(2024年4月開設)
准教授 西嶋 雅樹 先生カウンセリング的関わりを探究する学問として心理臨床学があり、その近接分野に臨床心理学があります。この動画では、とりわけ教育領域での実践に繋がる学校臨床心理学に触れると共に、漫画やアニメ、化粧から見える我々の心理について解説します。
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緊急時に想いを伝える:119番通報の心理学
心理学部 心理学科(2024年4月開設)
教授 木村 昌紀 先生目に見えず・形のない心を伝えあうのがコミュニケーション。普段なら、大事なことは時間をかけて何度も伝えることができます。ところが、急病や災害時には限られた時間や手がかりで伝える必要があります。本講義では119番通報の心理学をテーマにお話します。
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こころは向こうからやってくる?バウムテストのしくみ
心理学部 心理学科(2024年4月開設)
准教授 鶴田 英也 先生「バウムテスト」という、木の絵を描いてもらう心理テストがあります。木=バウムに描き手のこころや無意識が「投影」される、映し出されると考えられていますが、それは一体どのようなこころの体験なのか、バウムテストのしくみについて考えていきます。
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愛着の傷つきに取り組む心の援助法
心理学部 心理学科(2024年4月開設)
教授 石谷 真一 先生心の発達の基盤ともいえる愛着形成について説明し、愛着の形成不全が行動や感情の調整の困難、対人関係の問題や不適応の原因にもなることを述べました。続いて愛着の傷つきを修復する、メンタライジングを育てる援助技法を紹介しました。
生命環境学部 生命環境学科
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何気なく飲んでいる薬がメダカの下顎を溶かしてしまう
生命環境学部 生命環境学科(2025年4月開設)
教授 横田 弘文 先生水環境中に流出した医薬品が、魚などに悪影響を及ぼすことが懸念されています。そこで、解熱鎮痛剤をメダカに与え、その影響を調査したところ、オスの下顎が欠損するという特徴的な形態異常が生じました。講義ではこのメカニズムも含め詳しくご説明します。
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発酵食品が持つ「美容&健康パワー」の解明
生命環境学部 生命環境学科(2025年4月開設)
教授 高岡 素子 先生食事が美容や精神状態にも深く関係し、肌状態の改善やストレスの軽減には、どのような食品成分に効果があるかなどについて研究を進めています。今回は発酵食品を摂取した際におこる肌状態、痩身、腸内環境改善、ストレス抑制などについて着目してみます。