- 留学期間
- 2024年8月-2025年5月
【hime】ロックフォード大学
ロックフォードでの生活
8/15にアメリカに到着し、9月末までは暖かい気候が続き、10月に入ると朝は1桁の気温になるようになりました。私が想像していたよりも暖かかったのですが、ここまで暑い日が続くことは珍しいようです。
ロックフォード大学は神戸女学院大学と同じ小さな大学ですが、とにかくイベントが多いなと感じます。小さなイベントはほぼ毎週何かしら行われています。国際色ももちろん豊かで、生徒数が少ない分その国にちなんだイベントもよく行われます。この間はOGA(留学生受け入れオフィス)の方が提案してくださり、Japanese Origami Dayをしました。日本のファンファクトを書いたカード、うまい棒、緑茶を用意してこちらの学生さんに折り紙の折り方をレクチャーしました。私はハート、鶴、ピカチュウの3種類を用意して好きなのを選んでもらいそれを教える、という形をとりました。ザ・折り紙な鶴と、こちらでも人気なピカチュウのリクエストが多くみなさん難しい工程に苦戦しながらも綺麗に折っていました!うまい棒も大好評で1人で5.6本食べた人もいました笑
こちらに到着してからの1週間弱のあいだはOGAで働いている学生、先生方、他の留学生とオリエンテーションやイベントに参加します。これを終えるとすぐ授業が始まります。1セメスターで最大12単位まで取る事ができるので、この秋学期私は3単位の授業を4つ全て対面で取っています。 First Year Seminar (月水金) Introduction to Linguistics (月水金) Latin America to 1898 (火木) World Religions (火木) どの授業も20人未満の小さなクラスなので先生との距離も近く、困ったときはいつでも質問ができます。ラテンアメリカの歴史の授業はとにかく教科書を読む量が多く、1ヶ月で100ページほど進んでいます。単語も今まで聞いたことのないものがとても多いのではじめの頃は20ページ読むのに2時間ほどかかり秋学期間耐えられるかとても不安に思ったのですが後々仲良くなった子と同じなので助けてもらいながら何とかついていっています。
また、長い間バスケットボールをしていることをOGAの大学院生に話したところ、コーチに連絡してくださりしばらくバスケ部の練習に参加させてもらいました。残念ながらチームに所属することはできないらしく公式な練習には参加できなくなってしまったのですがオープンジムと言う誰でも参加できる日にはコーチや部員の子たちが知らせてくれます。
寮は運よく1人部屋が割り当てられたのでのびのびと1人部屋で過ごしています。私が住んでいるのは二階建ての小さな寮で、一階が男性の部屋、二階が女性用の部屋です。トイレ、洗面台、シャワーが一緒になっているバスルームを隣と向かいの部屋に住んでいる子たちと共用で使います。フロアに一つキッチンがあり、電子レンジと冷蔵庫が自由に使えますがコンロがないので料理はできません。インスタントのスープ、コーヒーや紅茶などをよく飲むのでこちらに来てから電気ケトルを購入しました。
とにかく使える公共交通機関がないのでどこかに行きたいときは必ず車が必要になります。慣れてくると課題以外特にすることもないので土日は退屈です(笑)近隣に住んでいるコミュニティフレンドの方が時々買い物が必要かどうかを聞いてくれるので連れて行ってもらったり、車を持っている友達がモールに連れて行ってくれたり、その子たちもいつでも声かけてね!と言ってくれているのでよく頼っています。
もうすぐ5日間の秋休みですが期間も短いですし、特に予定していることもないので寮でゆっくり過ごそうと思っています。周りの友達も同じような感じらしく、どこか行くときは声かけるね~とのことなのでとにかくのんびりしていようと思います!
1ヶ月半が過ぎ日本食ももちろんですが、個人的にお風呂がとても恋しいです、、(笑)特に不自由なく過ごせているのでこちらで仲良くしている友達とたくさん話して成長して帰ろうと思います!