- 留学期間
- 2023.8-2024.5
【Rue】ロックフォード大学
「ロックフォード大学派遣留学ブログ」
こんにちは。ロックフォード大学に派遣留学をしているRueです。
ロックフォードに来てから約3週間経ちました。
こちらの気候は乾燥していて肌寒く、半袖を持って行ったものの使う機会がなく、ほぼ長袖を着用しています。(笑)
さて、今回は私が履修している「Sociology of Gender」について紹介します。
元々、私はゼミで日本とアメリカのLGBTQについての認識や価値観の研究を行っており、こちらでも社会学の観点から学びたいと考えていました。
この授業では、教科書を読み解きながら、現在のアメリカの抱えているジェンダー問題や世界の宗教とジェンダーを読み解いてジェンダーが現代社会にどのように影響を及ぼしているのかを学びます。
ただ聞くだけでなく、ディスカッションや自分達で考える機会も多いのも特徴です。自分自身が普段当たり前だと感じている男女という価値観は、実は社会からの重圧や価値観によって形成されたものであることや、動物のイメージで男性らしい女性らしいと考えられている理由は何かなど、今まで考えた事のないことを考える機会が多く、とても楽しいです。
現地のクラスメイトの意見を聞くことで、日本とアメリカの考え方の違いに毎回驚かされる日々です。
毎回出される課題の量は少し多いですが、自分の大好きな分野を英語で学ぶことが出来て充実しています。
ちなみに添付写真は授業で使用したものです。「犬と猫、どちらが男性的でどちらが女性的か」という質問です。皆さんはどう考えますか?
冬のロックフォード大学
こんにちは。お久しぶりです。
今回はロックフォードの冬についてお話したいと思います。
今年は去年よりも寒さが厳しかったようで、周りが雪景色でした。
とても綺麗だったものの、外に出れば息が出来ない程の極寒。(笑)
日本とアメリカの違いを感じました。
また乾燥肌の私は、施設内の温度と外の温度の寒暖差で皮膚科で貰ったクリームを塗りたくる日々が続きました。(笑)
最近は、雪も解けて少し歩きやすくなりました。
写真は、極寒のロックフォードの写真です。