- 留学期間
- 2019.5-2019.12
【ピン】タイキリスト教大学
2019.09.18 タイ留学
สวัสดีค่ะ! (サワディーカー/こんにちは!)
はじめまして、私は派遣留学制度を利用して2019年5月からタイに来ております。2019年12月までの7ヶ月間をタイで過ごす予定で、今は留学生活の半分を過ぎ、4ヶ月が経ったところです。こちらのタイキリスト教大学は昨年から派遣留学の対象となったので、昨年タイに留学された先輩が最初の留学生で、私は2番目の留学生となります。神戸女学院大学の教職員の方や学生の方にとってはまだまだ未知なことが多いのではと思っています。私も手探り、行き当たりばったりでいろいろなことに挑戦している最中です。ということで、最初のブログでは、タイでの派遣留学とは一体、、、という皆さんのナゾにお答えしようと思います。
まずは私がこの留学先を選んだきっかけからお話させていただきます。
私はタイで英語を学ぶということよりも、タイでの生活、英語圏ではないアジアへの留学、全く異なった分野を学ぶことに心惹かれました。
大学に入った当初は、留学は経済的な負担が大きいと思っていたので全く考えていませんでした。しかし欧米への留学に比べるとタイの留学費用は比較的安いということを知り、留学を決意することができました。日本で生活を送るよりも間違いなく沢山のことが経験できると考えた私は、そこからはもう迷いなく、いつの間にかタイに来ておりました。タイ留学募集の小さな張り紙を見てから決めるまで、とても早かったです。
「タイでの留学で何を学んでいるのか」
こちらの質問もよく聞かれます。
こちらの大学での授業は観光学ですが、私の将来目指している分野とは少し異なります。それでもかなりたくさんの事を吸収できています。留学先を決めるのは、何を学びたいのかにより人それぞれだと思いますが、観光学部の授業ではタイの観光業やホテルマネジメント、ホテルのレストランに関連した授業として調理実習もあります。
もちろん授業から学ぶこともありますが、私は主に美味しいものを食べて人と交流すること、沢山タイ国内を旅行すること、タイの方々の生活スタイルに合わせることで沢山のよい経験をしています。大学で学ぶというよりは、私自身の体で学んでいる感覚です。
私が滞在しているナコンパトムからタイの首都であるバンコクまではロットゥーと呼ばれる乗合バンに乗り1時間半ほど。100baht(350円ほど)と安く、よく利用しています。 大学の寮からナコンパトムの中心部まではバスで30分の距離です。こちらはもっと安く、18baht(60円ほど)です。 ナコンパトムの中心部では毎週土日に大きなナイトマーケットが開催されていて、屋台や古着屋がたくさんお店を出しています。 田舎街ではありますが、街並みも綺麗で住むにはとても快適な街です。
皆さんにこの留学の素晴らしさについて、これからブログを通して伝えていけたらと思います。