- 留学期間
- 2018.08-2018.12
【コマツナ】ミリアム大学
2018.12.07 ミリアム大学について
こんにちは。英文学科3年生のコマツナです。
ミリアム大学に8月~12月の期間留学しています。
今回は授業についてお話ししたいと思います。
私はミリアム大学でCommunication学科に入りました。
そこで、Effective Presentation(週一3時間)、Gender and Communication(週一3時間)、World Literature(週二1時間半)、Literary and Language(週三2時間)の4つの授業を取りました。
Effective Presentationでは、PowerPoint、ポスター、ホワイトボードなどさまざまな方法で、どうすれば人に聞いてもらえるプレゼンテーションができるかを学びました。トピックは何でもいいと言われたので、日本のトイレについてプレゼンをしたら、先生にも学生さんにも興味を持ってもらうことができとても嬉しかったです。
Gender and Communicationでは、女性男性が新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどのメディアでどのように描かれているかを学びました。情報集めのために、それらのメディアを扱っている企業にアポイントメントをとりインタビューをしたのですが、日本でこのような体験をしたことがなかったので新鮮でわくわくしました。
World Literatureでは、詩や短編小説について学びました。自分の意見や感想を求められることが多く、感じたことを上手く言葉で表現できないことに悩みました。ミリアム大学ではグループワークがとても多く、いつもグループの友達に助けてもらっていました。各グループに詩や短編が一つずつ与えられプレゼンをするのですが、スライドだけではなく、アニメーションや30分ほどのショートフィルムを作るなど、プレゼンの方法がクリエイティブで驚きました。私にとってこの文学の授業が一番難しく苦労しましたが、同時に一番刺激的で取って本当によかったと思えた授業でした。
Literary and Languageは留学生のために開講されている授業です。(単位変換できません)歴史、哲学、環境、文学などさまざまトピックに関する文章を読み、ペーパーを書いたり、それらのトピックがどのように自分が専攻している分野と関係しているかについて考えたりしました。
自分の意見を自信を持って発言している現地の学生さんたちは本当にかっこいいです。ミリアムの学生さんたちに混じりこれらの授業を受けたことで、もっと学びたい、知りたいとハングリー精神が鍛えられました。
ここまで読んでくださりありがとうございます☆
写真はハロハロというフィリピンのデザートです。
ハロハロは英語でmix mixという意味らしく、いろんな甘いものが混ぜられています。とっても甘いです^^;