- 留学期間
- 2018.05-2018.12
【Piyo】タイキリスト教大学
2019.01.24 学内イベント、一挙紹介!
あけましておめでとうございます。
実は、帰国してから早1ヶ月。
クリスマスもお正月も日本で過ごしていました、Piyoです☆
帰国してからブログを書くのは変かなあ~と思ったのですが、まだまだタイ留学の魅力を紹介しきれていない!
...ということで、最後にいくつか投稿してからサワッディーカーしたいと思います。
(サワッディーは「こんにちは」だけでなく「さようなら」にも使えるんですよ!便利!)
ファイナルブログ第1弾は、私が参加した学内イベントについてです。
・ウェルカムディナー/BBQパーティー
何度かディナーパーティーに参加しました。
学期の初めに開催されるウェルカムディナーは、おそらく新入生や留学生を歓迎するためのもので、無料でタイ料理が振舞われます。
BBQパーティーは突然当日の夕方に呼ばれてびっくりしました。タイあるあるです!(笑)
毎回ブータンの女の子たちがダンスを披露してくれたり、タイ人学生が歌を披露してくれたり、クイズ大会が開催されたりします。
・遠足
大学がスクールバスを出してくれ、ナコーンパトム近隣の観光地に連れて行ってくれます。
参加者は全員外国人学生だったので、国際センター関係のイベントだったのでしょうか?
水上マーケットや博物館、寺院など、無料であちこち回れるので毎回友達と参加していました。
・ハロウィンパーティー
観光学科が実技演習に使うレストランで行われるのですが、扉を開けると完全にハロウィンの世界!
ゾンビやお化けたちが溢れ、一斉に踊りはじめたり、ベストコスチュームを決めるプチコンテストが始まったり、みんなとても楽しそうでした。
何よりびっくりしたのは、その日のディナーを観光学科の4年生たちが料理していたこと。
学外から来客がある時にもたびたび出動していたので、大活躍です!かっこいい!
・スポーツデー
まさかの体育祭!大学に入ってから参加できると思いませんでした。
赤・青・黄の3組に分かれて競います。
私は赤組のTシャツをもらって、髪型もばっちりポニーテールにして気合十分!!
...だったのですが...。
友達は競技に参加するつもりがなく、誘ってくれた時点で体育祭自体は終了していて...。
参加できたのはディナーだけでした。
カンボジアの友達に「競技はいつやってたの!?参加しなくて良かったの!?」と聞いたところ、「知らなーい。昨日かなあ?私達、ごはん食べたいだけだもん~」と返され、がっくり。
ちょっと残念でした。でも、そういうゆるいところが大好き!
ごはんもおいしかったです。
・オープンキャンパス
中高生が2日に渡って大学見学にやってきます。
ある日先生から連絡が来て、観光学科はブータン・カンボジア・中国・台湾に分かれて各国の文化紹介をしてね!
とのこと。
「え、ジャパンは!?仲間はずれ!?」
「1人なのにやってくれるの?やったー!」
となんともゆるい感じで、私1人で日本ブースを作ることが決まりました。
私は浴衣を持っていたので、夏祭りテイストにしよう!ということで、割り箸鉄砲の射的コーナーを設置。
こんなの自分で作れるの!?と大好評でした。
ものづくり大国の底力を見せつけてきましたよ!
(あとはキュウリのゴロゴロを作って振る舞ったのですが、果たして日本料理なのでしょうか...)
・クリスマスパーティー
おそらくイベントの中で1番大規模だったクリスマスパーティー。
外国人学生は2組パフォーマンスしてほしい、とのことだったので、浴衣を着て恋するフォーチュンクッキーを披露してきました。
タイではBKK48が大人気なので、イントロが始まった瞬間会場中が歓声に包まれてびっくり。
タイ語と日本語を混ぜて歌ったので、タイ語の先生はGood job!と大喜びでした。
・2週間(実質5日)限定の通訳
これはイベントではないのですが...。
毎年8月に他大学の日本人学生が2週間の研修にやって来ます。
研修担当の先生と仲良くなったので、「良かったら通訳として引率してよ!何か困ったことがあったら助けてあげて!」と頼まれ、空港の送迎や1泊2日のフアヒン旅行に着いて行きました。
日本人に会うのが3ヶ月ぶりだった私は大興奮!
ただただ楽しすぎる5日間だったので、本当に引率&通訳のお仕事を全うできていたのか疑問ですが、日本の子達とお話ししながら観光できて本当に嬉しかったです。
このように、CUTには魅力的なイベントがたくさんあります。
その中でもやっぱり、浴衣を着たときにみんながキモノ!ビューティフル!と喜んでくれたのが1番嬉しかったです。
タイで過ごしている中で、日本の文化や価値観をシェアすることが増えて、日本のことが前よりも好きになった気がします。
今回の写真は、恋するフォーチュンクッキーを披露している時の様子です。
大勢の人の前でステージの上でパフォーマンスをするのって、本当にワクワクしますね。
素敵な経験ができて良かったです。
それではまた!コープンカー!
2018.09.07 4ヵ月遅れのサワッディーカー!
サワッディーカー!
はじめまして。
タイキリスト教大学の留学生第1号、英文学科3年生のPiyoです☆
初めてのタイへの留学生ということで「たくさんブログを更新するんだ!」と意気込んでいたのですが、PCが壊れたり、ベランダにやってくるヤモリと仲良くなったり、室外機の裏に巣を作ろうとしてくる鳩とすずめを追い払ったり、ゴキブリに驚きすぎて滑って転んで頭を強打したり、その影響で初めての海外での病院受診を経験したり!(通訳さんが「イゾォーナシデス!ヘンキュウシタラキテクダサイ!」
※異常なし、急変したら※とニコニコしていてとても可愛かったです。)
ハプニングの連続で、毎日が新鮮すぎて、すっかり更新を忘れてしまっていました...。
おそらく留学を考えていらっしゃる皆さんは、タイの情報が少なすぎて「どんな大学なんだろう?」「どんな生活になるんだろう?」
「そもそもタイ留学ってなんだ!?」と不安に思われていることと思います。
遅くなってしまいましたが、これから少しずつタイでの留学生活を紹介していこうと思いますので、タイ留学に興味のある方!ない方!タイが好きな方!そうでもない方!ぜひぜひ読んで参考にしてくださいね。
今回は初回ということで、少しだけ大学についてお話します。タイキリスト教大学(Christian University of Thailand, CUT)は、名前の通りミッション系の大学です。大学はバンコクから1時間半~2時間ぐらいの位置にあるナコーンパトム県にあります。
学部は全体で見るとたくさんあるようなのですが、このキャンパスにあるのはInternational programのある観光学科と看護学科の2つで、私たち女学院生が派遣されるのは観光学科です。
全ての授業は英語で行われ、クラスにはタイ、ブータン、カンボジア、フィリピン、台湾...と、様々な国から来た学生がいます。
ちなみに、日本人は1人もいません。大学内にいないだけでなく、大学周辺にもいません。もはや、ナコーンパトム自体にいないような気がします。...さすがにそれは言い過ぎかもしれませんが、4か月こちらで生活していて、日本人に会ったことがありません。
なので、8月に他大学の日本人学生が2週間の短期研修で来てくれたのはとても嬉しかったです。機会があればその時の話もできたらなあと思います。
話が逸れてしまいましたが、最後に大学の設備について!
私が主に利用するのは、図書館、カフェテリア、ジム、グラウンド、体育館です。
【図書館】
PCが壊れてしまったとき、
1日中図書館にひきこもって課題とプレゼン作成に勤しんでいました。
【カフェテリア】
安い!大好きなタイティーが13バーツ(約40円)、 ご飯の上におかずを2種類トッピングして25バーツ(約75円)なのでほぼ毎日ランチに利用しています。
【ジム・グラウンド・体育館】
自由に使えるので、授業が終わってから1.2時間ほど運動するのが日課になりました。痩せます。
コンパクトにまとめようと思っていたのですが、なんだかとても長くなってしまった気がします...。
今回のブログは以上です☆
次回は授業の内容やタイでの生活についてお話ししたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
コープンカー!
2018.10.31 授業について☆
サワッディーカー!
9.10月のマイブームは、今までほとんどジェスチャーで会話していた屋台のおっちゃん・おばちゃんたちに覚えたてのタイ語で今日の調子と名前を聞くことです。Piyoです☆
Sabuy dee mai kha/krub?
サバイディーマイ カー/クラップ?
お元気ですか?
Khun chue arai kha/krub?
クンチューアライ カー/クラップ?
お名前は何ですか?
※kha=女性 krub=男性
私がタイ語能力0の状態でやって来たのを知っている地域の方々。
ちょっとだけ話せるようになったよー!とアピールすると、グッドグッドー!と嬉しそうに笑ってくれてとても嬉しいです。
みなさんもタイに来ることがあれば上の2つのフレーズ、ぜひ使ってみてくださいね。
...さて、タイに来て5ヶ月目にして、なぜ今タイ語を覚え始めたのか...。(今更とは言わないでください!)
今回は、タイキリスト教大学の授業についてお話します。
こちらが前学期、今学期の私の時間割です。
私たち女学院生は主に観光学科の授業を履修することになるのですが、ホテルや観光など、専門的な授業が多いのが特徴ですね。International programが導入されている学科なので、全ての授業が英語で行われています。
CUTは
SemesterⅠ: 8月~12月
SemesterⅡ: 1月~5月
Summer semester : 5月~7月
の3学期制なので、5月から留学した私は1年の終わりに突然現れたことになりクラスメートが既に仲良くなっている中溶け込んでいくのが少し大変でした。
また、みんながSemesterⅠⅡで学んだことがSummer semesterに出てきたりするので、「これは前授業でやったけど~」みたいなことがちょくちょくあったりします。どうしよう!と焦ることもありましたが、逆にやりがいがあって楽しかったです。
一番楽しかったのはFood and Beverage Management、名前の通りフードサービスについての授業です。
フードサービス業とはどういったものなのか、何が大切なのかといった理論の授業に加え、ナプキンの折り方をはじめとしたテーブルセッティングの実践もあり、先生やクラスメートと「何これぐっちゃぐちゃ!」「汚すぎる!」とワイワイ言いながらひたすら練習していました。
苦労のかいあって、色んなナプキンの折り方を習得できましたよ♪(あれから3ヶ月経ちましたが、忘れていないことを祈ります...。)
Intensive Thai Language for communicationⅠでは基本的な会話やタイ文字を学んでいるのですが、冒頭でもお話ししたとおり、今までジェスチャーで会話していた地域の人に覚えたてのタイ語で話しかけられるようになって本当に嬉しいです!せっかくタイに留学しているので、あと2ヶ月で日常会話だけはマスターして帰ろう!と意気込んでいます。
私のお気に入りの授業が全て実践系なので紹介が偏ってしまいました...。
ホテルやフードサービスなどのマネジメント系の授業は観光業界で働くのに役立つ知識を学ぶことができるのでそういった職種を目指している人にはためになりそうです。
私はあまり関係ない業界を目指しているのですが、2年間続けていたアルバイトが観光系だったので、自分の経験と照らし合わせながら学んでいくのが新鮮でおもしろく感じています。
また、授業の雰囲気は本当にアットホームです!
ほとんどの授業が10人前後の少人数なので、ひとりひとりとの距離が近く、東南アジア特有のゆるい空気が流れています。
ただ、将来ホテルを経営したい!母国でツアーガイドになりたい!といった観光業界を志望する学生が集まっているので、プレゼンやレポートは本当にしっかりしていてギャップにとても驚かされました。
先週で中間試験が終わり、ひと段落つきました。
次のブログでは大好きな街の話ができたらいいな。
今回はここまでです!読んでくださってありがとうございました。
写真は調理実習で作ったものシリーズです☆
コープンカー!