2017.01.10　チャタム大学での生活

はじまして。アメリカのチャタム大学に留学しているミニーです。アメリカに来て4か月がたちました。毎日授業などでこの4か月があっという間に過ぎていきました。

1か月ほど前の話になってしまうのですが、サンクスギビングという祝日にアメリカ人の友達の家にホームステイをさせてもらいました。
サンクスギビングの由来はアメリカにやってきたヨーロッパからの移民者がその土地で育つ食べ物のつくりかたを教えてくれたネイティブアメリカンに感謝するために家に招いて一緒に食事をしたというのが元だそうです。今ではそういう意味合いはほとんどなくなり家族や親せきが集まってその祝日をすごすというものになっているそうです。私的には日本のお正月のようだと感じました。
ホームステイをさせてもらったお家でも10人を超える親せきが集まってきました。サンクスギビングのメインといえばディナーだそうです。七面鳥、スタッフィング（タマネギ、セロリをバターで炒めてとブロスであえて焼いたもの）、クランベリーソース、パンプキンパイなどがディナーにならびました。すべてがいちから手作りですごくおいしかったです。七面鳥は丸ごとオーブンで焼いていました。丸ごとというところがアメリカっぽいなあと思いました。

サンクスギビングデーは毎年11月4週目の木曜日と決まっており、次の日は必ず金曜日でブラックフライデーという一年で一番大安売りする日になっています。私たちはその日買い物には行かなかったのですが、いろんなネットショッピングのサイトを見るとパソコンが半額になっていたり、ブランドものが40％オフになっていたりして、すごくお得だと感じました。一つカルチャーショックを受けたのがサンクスギビングデー当日はほとんどのお店がしまっていました。もし、サンクスギビングデーにアメリカにいる方がいらっしゃいましたら、サンクスギビング当日は食品でさえ買い物できない場合があることに要注意してください。