- 留学期間
- 2016.8-2016.12
【はるか】ミリアム大学(フィリピン)
2016.09.15 1ヵ月を終えて
こんにちは。初めまして。ミリアム大学に派遣留学させていただいてます、環境バイオ サイエンス学科 2回生のはるかと申します。
7月31日にこちらに到着してから1ヵ月も経ち、だいぶこちらの生活にも慣れてきました。
フィリピンというと、南国でとても暑いのではないかと想像される方が多いと思います が、気温は常に28度くらいと、日本の猛暑時より少し低いです。しかし、湿度は日本の梅雨の時と同じくらいあります。この温暖な気候もあってなのか、フィリピンの人は、とても温かく、親切な方が多いので、いつも周りの方々に支えられているなと感じます。
8月4日から早くも授業が始まりました。私は、Biological Science、Issues and Challenges in Developing Nations、そしてCommunication Skillの3つの授業をとってい ます。
Biological Scienceは、一般教養の授業ですが、毎回、オンラインでの小テストが 2種類と、授業内の小テストがあります。専門用語でわからない単語が多いので、毎日予習に励んでいるところです。
Issues and Challenges in Developing Nationsは、 International Studiesの3回生の専門科目で、この授業を担当されているLorna先生は、 私の1番好きな先生です。発展途上国の授業ということもあり、授業内で日本とよく比較され、私たちの意見を求められ、みんなの前で発言させられることが多々あります。しかし、なかなか日本でこのような授業を受けることはできないので、いい経験となっているなと感じています。
ちなみに、こちらの授業は火曜日から金曜日まで 、1コマ1 時間半で、週に2回同じ授業があります。土曜日は1コマ3 時間です。
授業のある日は、よくカフェテリアで食事をしています。カフェテリアには、フィリピン料理はもちろんですが、ワッフルやピザ、パスタ、ミルクティーなどのお店があり、どの お店も150円ほどで食べられます。フィリピン料理は基本、スープにご飯で、大きな骨付きのお肉が入っているものが多いです。野菜がなかなかとれないのですが...笑 中でも 私たちのお気に入りは、アドボというニンニク醤油ベースの料理です。この写真は、そのアドボの写真です。
ここでの日々は、日本と違うことがとても多く、格差の激しさに驚くときも多々ありますが、とても貴重な経験をさせていただいていると、常々実感しています。もうこの留学生活も、残り3カ月となってしまいましたが、有意義なものにできるよう、楽しみつつ、勉強もしっかり頑張りたいと思います。