昭和ボストンでの経験
- 学部・学科
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人間科学部・心理行動科学科
- 留学国
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米国
- 留学先
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昭和ボストン インスティテゥート
- 留学期間
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2023年8月(4週間)
一般英語のクラスでは、グループワークをしたり、ペアで対話したり、自分のことを発表したり、と英語で発言する機会が多くありました。大きな声で話すことや聞く人の目を見て話すことが大切だということを改めて確認でき、正しい英語の発音やアクセントの付け方なども細かく学ぶことが出来ました。また、積極的に自分から言葉を発していくことが大切だなと感じました。授業ではゲームをすることも多く、気楽に発言することができたのも良かったと思います。以前よりスムーズに英語での受け答えができるようになりました。
フォーカスグループでは、私はアメリカンメディアの授業を選びました。大学では心理学を学んでいるので、異なる分野を選びましたが、大学では学ぶことが出来ないことを沢山学ぶことが出来ました。授業では、自分たちが普段利用しているSNSについて調べて発表したり、注意喚起のコマーシャルについて調べたりしました。また、フィールドトリップとしてテレビ局に行き、多くの機材やスタジオを見せて頂き、テレビ番組がどのようにして作られているのか説明して頂きました。フォーカスグループの授業は少し難しく感じましたが周りの友達の助けもあり楽しく授業を受けることが出来ました。
ボストンの街並みはとても綺麗で日本とは全く雰囲気が違うためとても新鮮でした。1ヶ月間という短い期間ではありましたが、授業を通して多くのことを学びました。また休日には、地下鉄に乗って友達と観光や野球観戦に行ったり、買い物をしたりなど自由に過ごす時間もとても楽しく、買い物の仕方や地下鉄の乗り方など日常生活のことも身につけることができ、とても充実した研修になりました。留学に行くまでは私にとって初めての海外であることや初対面の人ばかりという環境に大きな不安がありました。しかし、この留学に参加したことで、英語を使うことへの意識の変化や女学院生だけでなく他校の大学生とも友達になることができ、改めて挑戦することの大切さを感じる経験となりました。大学生でこのような経験ができたことを、これからの将来に活かしていきたいと思います。