私は7か月間の中期留学を通して、挑戦することの大切さを学びました。
私は高校生の時にも1カ月間のオーストラリア留学を経験しましたが、当時は自分の英語力に自信がなく、積極的に話すことができないまま終わってしまいました。今回の留学では、後悔しない留学生活を送ること、そして成長して日本に帰国することを目標にしました。少しでも自分の英語力に自信が持てるよう出発前からオンラインレッスンを受講し、毎日最低30分ネイティブスピーカーと話すことから始めました。これにより、英語で話すことへの抵抗感を弱めることができました。

UCIのスピーキングクラスでは、スピーチをする機会がたくさんありました。クラスメイトの英語力は自分より上だと感じ、また、人前に立って話すことが得意でない私にとって20名ほどのクラスメイトの前で英語のスピーチをすることは不安でした。しかし、効果的なスピーチの方法を授業で学び、クラスメイトのスピーチを参考にしながら何度も挑戦をしました。そのうち、英語が完璧でなくても、失敗を恐れず、自分が本当に伝えたいことを話すことが大事だと分かりました。最終的にクラスで満点の評価をいただいた時にはとても嬉しかったです。

また、授業以外でも様々な挑戦をしました。例えば、バレエ公演を鑑賞した時、公演後に勇気を出して裏口まで行き、好きなバレリーナに自分の思いを伝えることができました。高校生の時の私では自分からネイティブスピーカーに英語で話しかけに行くなど出来なかったと思います。

挑戦することによって得られるものがたくさんあることをUCIでの留学生活を通して学びました。この経験を就職活動にも役立てていきたいです。