校章

校章は1885(明治18)年、第3代校長のブラウン女史(E.M.Brown)の時に定められました。モチーフとなったクローバーの三つ葉は“身体、精神、霊魂”を象徴しており、3つが調和した完全な人格の育成を目指す学院の理想を表しています。当初は三つ葉の輪郭のみでしたが、1904(明治37)年、三つ葉の中に「Kobe College」の頭文字であるKCの字を組み合わせて現在の校章が定まりました。

スクールカラー

神戸女学院のスクールカラーは“平和”と“真実”をあらわす『濃青色』。1885(明治18)年、第3代校長のブラウン女史(E.M.Brown)のときに定められ、今に至ります。

タグライン・ロゴマーク

2017年に、本学での学びを表すタグライン「私はまだ、私を知らない。」とロゴマークを制定しています。
広告展開など、社会への本学の情報発信に使用しています。

18歳で将来を決めるのは、
きっとまだ早い。

まだ社会を知らない。世界を知らない。
興味がありすぎて絞れないなら、全部やってみればいい。
「自分でも何になりたいかわからない」というひとも、大学で学び、視野を広げてからでも遅くない。
神戸女学院なら、それができる。

リベラルアーツは、
「無知の知」からはじまる。

「自分は知らない」と自覚することから、「知りたい」という欲求は生まれる。
神戸女学院の学びは、ただ「モノゴトを知る」という表面的なことではなく、
『私はまだ知らない。だから、知ろうとし続ける。』
卒業後も人生の指針となる、一生ものの姿勢を身につけるということ。

自分でもまだ知らない、
未知の才能や可能性。

大学生は、まだまだ伸びる。きっと、まだ自分でも知らないポテンシャルがある。
そういう意味でも、将来を決めるのは、まだ早い。
もっと試行錯誤する時間があっていい。
神戸女学院で学ぶことで、いままで気づけなかった、新たな可能性に気づいてほしい。
「知ってる」って閉じてしまわないほうが、世界も、自分もきっと広がっていく。

「私はまだ、私を知らない。」