遠隔授業に関するアンケート(2020年度 後期)
学生対象アンケート
2020年度後期授業において、十分な学びの機会が提供されたか、また十分な学びの成果をあげることができたかについて、2020年度前期の「遠隔授業に関するアンケート」と比較して改善状況を把握するためアンケートを実施いたしました。
実施期間:2021年1月13日(水)~1月26日(火)
対象者:全学生・院生(2,622名)
教員対象アンケート
遠隔授業において、どのような教育活動をおこなったのか、学生にどのような学びの機会が提供されたのかを振り返る機会として、2020年度前期の「遠隔授業に関するアンケート」と比較して改善状況を把握するためアンケートを実施いたしました。
実施期間:2021年1月20日(水)~2月2日(火)
対象者:全専任教員・非常勤講師(424名)
まとめ
2020年度後期における対面・遠隔授業では、学生も教員も新しい授業形態におおむね適応し、その特徴を活かして学修成果・教育効果をあげることができたと言える。前期に指摘されていた遠隔授業上の諸問題はいずれも改善がみられたが、完全に解消されたわけではなく、引き続き対策が必要である。2020年度の遠隔授業の経験を活かし、今後はICT教育のさらなる推進をはかり、対面・遠隔双方の学びの利点を組み合わせた、より効果的な授業運営の方策をとっていかなくてはならない。