国際学部
英語学科(2024年開設)
高度な英語を修得することは、質の高い多くの情報を得ること、そして自らの意見を論理的に発信することにつながります。当学科では、国際理解の精神のもと「英語で」学び「英語で」挑戦する「本物の英語教育」 を実践。複数の専門分野を通して異なる文化や現代社会の諸問題に触れ、人々と共に柔軟に問題解決する力を養います。英語でのキャリア構築はもとより、「使える英語」で自らの人生を切り拓く力の修得が、本学科の魅力です。
グローバル・スタディーズ学科(2024年開設)
国際化が進む現代において、文化社会的背景の異なる人々との共生は世界標準になりつつあります。本学科では、多様な背景を持つ人々との協働を可能にする、知識・感覚・実践力を育成します。主に修得する力は3つ。現代社会の問題群について冷静に判断する力、「グローバル市民」としての自覚をもった対話力、仲間と共に国際社会を創造する力。これらを通して、世界で活躍できる人材の輩出をめざします。
文学部
英文学科
現代社会に直結した「生きた英語」教育を実践するために、真の意味での「国際対話能力」を育むカリキュラムを設置しています。3コース15分野にわたる「卒業論文セミナー」にわかれて研究に取り組みます。
総合文化学科
8つの専攻科目群の中から興味のある分野を2つ選んで組み合わせることで、総合的に学んでいけるように設定しています。また、教室の中の講義だけでなく実際に現地・現場に出向いて学ぶことで行動力や実行力を養う「プロジェクト科目」も設置しています。
音楽学部
音楽学科
芸術的感性と人格を向上させるための徹底した少人数教育。充実した個人レッスンのほか、国内外から一流の演奏家を迎えた「公開レッスン」「特別講義」、研究成果を発表するリサイタルなど、演奏技術をトータルに磨くレッスンプログラムを実践します。
心理学部
心理学科(2024年開設)
現代社会では、心にかかわる問題を深く理解し、課題に取り組む力が必要です。本学科ではキリスト教の精神に基づき、心理学的な知識・技能を身につけ、主体的に行動できる人材を育成します。心の働きに関する専門的な調査・研究、心の援助の技法の習得を通して、人間関係や社会問題を分析し、企画や調査を行う力、コミュニケーション力、心に困難を抱える方を援助する力を養います。今後ますます複雑化する社会において、心理学を通して、人と社会の架け橋となる能力を修得することができます。
人間科学部
心理・行動科学科
2つの領域の心理学を基礎から学び、多様な人間行動を研究。充実した臨床心理の分野の科目に加え、情報科学も学ぶことができます。心理検査実習など、体験を通して心を探求します。
環境・バイオサイエンス学科
地球環境や現代人がかかえる諸問題について、「環境」「生態系」「生命」「食」「健康」等をキーワードに、科学的かつ実証的に学び、研究します。さらに、得られた科学的成果を社会や次世代の人々にわかりやすく伝える術を追求します。
生命環境学部(2025年4月開設)
生命環境学科
「環境科学」「生命科学」「情報科学」「サイエンスコミュニケーション」の4つの専門分野を横断してデータサイエンスで学び、知識・理解を深めながらデータを読み解き、分析・発信できる力を身につけます。フィールドワークや実習中心の授業で、社会で求められるスキルが自然と身につきます。
大学院
文学研究科
独立した2つの専攻(英文学専攻、比較文化学専攻)が相互に支え合い、豊かな学識と、研究能力の修得、高度な専門職業能力を養います。少人数制によってきめ細やかな研究がなされる環境が提供されています。
音楽研究科
作曲、声楽、器楽といった個々の専攻を設けずに、「音楽芸術表現専攻」の1専攻としています。学生が各々の研究成果を持ち寄って交流し、刺激し、啓発しあうことを重視し、また、音楽を総合的に理解し把握する力を養うための組織や科目構成を行っています。
人間科学研究科
4つの専門分野(臨床心理学、人間行動学、環境科学、健康科学)の有機的な関連の中で教育・研究を展開する博士前期課程と、「臨床人間科学」と「人間環境科学」を究める博士後期課程があります。博士前期課程「臨床心理学」分野では、必要単位を取得すれば課程修了と同時に臨床心理士の受験資格を得ることができます。